春
堀端の桜が水面に落ちます。石段の上から外堀を見下ろせます。
- 桜
- 外堀

せんしゅうこうえん
駅から徒歩十分の定点。堀の蓮から雪の石段まで。

久保田城跡の公園。天守は元からなく、石垣と堀と地形で城を感じる場所。駅から徒歩十分で、旅程の隙間に差し込める距離にあります。桜・蓮・紅葉・雪と、季節ごとに主役が入れ替わる定点観測地。
本丸へは表門の坂から。復元された表門と御隅櫓が数少ない建造物で、あとは石垣と堀と大木が城を語ります。御隅櫓の展望室からは市街と太平山が見え、久保田城が「川と台地で守る平山城」だったことが地形で理解できます。
公園としての質が高く、蓮の埋まる大手門の堀、桜の外堀、あやめ園と、歩くルートで景色の主役が替わります。駅から徒歩圏の城跡としては東北でも指折りの完成度で、旅程の初日にここで町の全体像をつかむ使い方が効きます。
堀端の桜が水面に落ちます。石段の上から外堀を見下ろせます。

外堀を蓮の葉が埋め尽くし、朝に花が開きます。花の時間に合わせるなら午前のうちに。

本丸の紅葉が石垣に重なります。人が減り、二の丸の広場が静かになります。

雪の石段を上ると、白くなった本丸跡だけがあります。長靴の散歩道。

駅西口周辺にホテルが集まり、県内周遊の起点泊に向きます。川反の徒歩圏に取ると、夜の一杯から宿まで歩いて完結します。
堀を渡ればすぐです。水庭で見た借景の中に、今度は自分が入ります。
この線の詳細 →西口から広小路をまっすぐ進みます。堀が見えたら着いています。
この線の詳細 →堀端を下りてすぐです。夜公演の日は帰りの列車の時刻を先に見ておいてください。
この線の詳細 →城跡から東へ、広面の住宅地を抜ける散歩道です。太平山が正面に見えてきます。
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