春
残雪の上の春スキーの季節。山頂部の雪田と麓の新緑が同居します。
- 残雪と新緑
もりよしざん
冬は樹氷、夏は花。ゴンドラで森林限界へ。

阿仁のシンボルの独立峰。冬は日本三大樹氷に数えられる樹氷原がゴンドラで手軽に見られ、夏は高山植物の山になります。ゴンドラ山頂駅から樹氷平までは歩いてすぐで、登山装備がなくても冬山の景色に届きます。
樹氷は針葉樹に霧氷と雪が付いて育つ自然の彫刻で、風の向きに合わせて全部が同じ方向に傾きます。ゴンドラ山頂駅から樹氷平までは雪上を数分歩くだけなので、スキーをしない人でも冬山の真ん中に立てます。晴れた日は白い森の向こうに日本海まで見えます。
花の百名山としての顔は初夏からです。チングルマやニッコウキスゲの群落が山頂部の湿原に広がり、ゴンドラと合わせれば往復半日の高山散歩になります。阿仁側の麓には熊牧場もあり、家族連れの受け皿になっています。
残雪の上の春スキーの季節。山頂部の雪田と麓の新緑が同居します。
花の百名山。山頂部の湿原にニッコウキスゲやチングルマが咲き継ぎます。
山腹の紅葉をゴンドラで越えていきます。山頂部の草紅葉は一足早く冬の色です。
樹氷はゴンドラ山頂駅から歩いてすぐです。蔵王より人が少なく、樹氷原をほぼ独占できる日があります。

阿仁の宿は少なく、打当温泉マタギの湯が山側の拠点です。内陸線の旅は角館泊・鷹巣泊から日帰りで乗る形でも組めます。
帰りは下り坂が続きます。春先は融雪の路面、秋は日没の早さに注意してください。
この線の詳細 →山の反対側の湖へ。船の運航期なら、山と峡谷を同じ日に組めます。
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