雲昌寺

うんしょうじ

文化滞在の目安: 約40分

境内の斜面が一面の青になる、あじさいの寺。

雲昌寺

男鹿半島の北岸、北浦のまちを見下ろす高台の寺です。住職がひと株から挿し木で増やし続けたあじさいが境内の斜面を埋め、見頃には一面が同じ青に沈みます。一種類だけを増やしたことが、この色の揃い方の理由です。

見頃は梅雨とぴったり重なります。雨の日を引いたら外れではなく当たりで、濡れた葉の上の青はいっそう深くなります。境内からは北浦の港と日本海が見下ろせて、青の向こうに海の色が続きます。

男鹿温泉郷と真山神社が近く、なまはげの里の一日に組み込めます。時期が合えば、男鹿の旅の主役を張れる場所です。

いつ、何が見られるか

あじさいの株がいっせいに芽吹きます。観覧の列が立つ前の、海辺の寺の静かな季節です。

  • 芽吹きの境内

梅雨のさなかが本番です。株を挿し木で増やし続けた住職の手仕事が、斜面を一色の青に変えます。見頃の観覧は有料で、朝の早い時間帯が静かです。

  • あじさい

観覧の列が消えて、北浦の港を見下ろす境内に静けさが戻ります。参道の木々が色づきます。

  • 静けさ

雪をかぶった株が眠る季節です。寺の下の北浦の海は鉛色になります。

  • 雪の境内

どう来るか

  • 男鹿駅から車約20分

ここへ来る線

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泊まる

半島に泊まる価値は「夕日のあとに移動しないこと」です。男鹿温泉郷か戸賀湾周辺が拠点になります。日帰りで回して秋田市泊に戻す組み方でも成立はします。

行事

次はどこへ

  • 男鹿温泉郷車|車約5分

    温泉郷から北浦のまちへ下りてすぐです。あじさいの時期は寺の駐車場が先に埋まるので、朝のうちに寺、湯は後の順が組みやすいです。

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  • 真山神社車|車約10分

    真山の杉木立から北浦の海辺へ。なまはげ館とあじさいの寺は、時期が合えば同じ半日に収まります。

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