春
雪解けとともにミズバショウが出ます。木道の雪の残りは年によります。
- ミズバショウ
はちまんたいおおぬま
湿原に浮かぶ沼を、木道で一周できます。
八幡平の秋田側、標高約940mの湿原にある沼。一周約30〜40分の探勝路が木道で整備されていて、登山装備なしで高層湿原の植生を歩けます。後生掛温泉から近く、湯の前後の足慣らしにちょうどいいです。
木道は湿原の内側まで入っていくので、遠望ではなく足元の植生を見る場所になります。春のミズバショウから夏のワタスゲ、秋の草紅葉まで、歩くたびに床の色が違います。観察小屋やベンチが点在し、休みながら一周できます。
近くのビジターセンターで見頃の花を聞いてから歩くと拾える情報量が変わります。後生掛の湯と合わせて「歩いてから浸かる」の順に組むのが、八幡平の秋田側のいちばん贅沢な半日です。
湿原の木道は熊の生活圏の縁を歩く道でもあります。鈴を身につけ、視界の悪い朝夕の時間帯は避けてください。
雪解けとともにミズバショウが出ます。木道の雪の残りは年によります。
ワタスゲとニッコウキスゲの季節。標高が高く、下界より一枚涼しいです。
草紅葉が沼を囲みます。針葉樹の緑との対比が湿原の秋のかたちです。
道路の冬期閉鎖とともに近づけなくなります。春の開通を待つ場所。
まち泊なら花輪、湯治なら後生掛や大湯温泉。八幡平の山の湯に泊まると、朝の湿原と湯を独り占めできます。