八望台

はちぼうだい

自然滞在の目安: 約20分

火山がつくった丸い潟を、上から見下ろす展望台。

八望台

一ノ目潟・二ノ目潟という丸い湖を見下ろす展望台。この丸は火山の爆発でできた穴(マール)に水がたまったもので、教科書に出る地形が目の前に二つ並びます。入道崎とセットで半島の高いところを回る行程に組み込みやすいです。

展望台からは一ノ目潟・二ノ目潟・戸賀湾が一度に見えます。実は三つとも成因が違い、潟はマール(爆裂火口)、湾は火口が海とつながったものです。一枚の視界に火山の教科書が収まっている場所で、案内板を読んでから見ると景色が地形の話に変わります。

一ノ目潟は、湖底の堆積物が年輪のように積もる「年縞」の研究地としても知られています。見た目は静かな丸い湖が、数万年分の気候の記録装置だと知ると、展望台の数分が変わります。

いつ、何が見られるか

残雪の白神山地まで見える日があります。狙うなら空気の澄んだ午前です。

  • 遠望

潟の青と戸賀湾の青が別の色をしているのがわかります。夕方は西日が正面です。

  • 二つの青

潟を囲む斜面が色づきます。風は強いですが、その分空気が抜けて遠くまで見えます。

  • 紅葉と潟

路面が凍る日は無理をしないでください。晴れた日の眺めは一年でいちばん硬質です。

  • 冬の遠望

どう来るか

  • 男鹿駅から車約30分

ここへ来る線

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泊まる

半島に泊まる価値は「夕日のあとに移動しないこと」です。男鹿温泉郷か戸賀湾周辺が拠点になります。日帰りで回して秋田市泊に戻す組み方でも成立はします。

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まちあるき線