秋田城跡

あきたじょうあと

文化滞在の目安: 約1時間(資料館込み)

奈良時代の城柵が、住宅地の中の公園に残っています。

秋田城跡

奈良時代に置かれた出羽国の城柵・秋田城の跡。復元された外郭東門と築地塀、そして日本最古級の水洗厠舎の遺構で知られています。千秋公園の久保田城(江戸期)と対になる「もう一つの城」で、秋田という地名の由来もこちら側にあります。歴史資料館が隣接しています。

歩く順は東門から。復元された門と築地塀をくぐると、古代の官庁街だった政庁跡まで緩い登りが続きます。途中の水洗厠舎跡は、沈殿槽まで作り込まれた奈良時代の設備で、案内板を読んでから遺構を見ると千年前の生活が急に近くなります。

高清水の丘一帯が公園として整備されていて、遺構めぐりは散歩の距離感で収まります。蝦夷との交易と統治の最前線だった場所なので、資料館で出土品の漆紙文書を見てから丘を歩くと、ただの芝生が役所の跡地に見えてきます。

いつ、何が見られるか

史跡公園の桜と復元された東門。人の少ない花見場所として覚えておくと便利です。

  • 東門と桜

築地塀の白と芝の緑。木陰が少ないので、歩くなら朝夕です。

  • 朝の史跡

空気が澄んで、復元区画の直線が影ではっきりします。歩いて回るのにいい季節。

  • 秋の史跡公園

雪の中に東門の朱だけが立ちます。除雪された園路の範囲で歩いてください。

  • 雪の東門

どう来るか

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泊まる

駅西口周辺にホテルが集まり、県内周遊の起点泊に向きます。川反の徒歩圏に取ると、夜の一杯から宿まで歩いて完結します。

立ち寄り

  • 秋田城跡歴史資料館(見る)出土した木簡や瓦から城柵の実務が見えます。先に寄ると遺構の読み方が変わります。

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