春
史跡公園の桜と復元された東門。人の少ない花見場所として覚えておくと便利です。
- 東門と桜
あきたじょうあと
奈良時代の城柵が、住宅地の中の公園に残っています。

奈良時代に置かれた出羽国の城柵・秋田城の跡。復元された外郭東門と築地塀、そして日本最古級の水洗厠舎の遺構で知られています。千秋公園の久保田城(江戸期)と対になる「もう一つの城」で、秋田という地名の由来もこちら側にあります。歴史資料館が隣接しています。
歩く順は東門から。復元された門と築地塀をくぐると、古代の官庁街だった政庁跡まで緩い登りが続きます。途中の水洗厠舎跡は、沈殿槽まで作り込まれた奈良時代の設備で、案内板を読んでから遺構を見ると千年前の生活が急に近くなります。
高清水の丘一帯が公園として整備されていて、遺構めぐりは散歩の距離感で収まります。蝦夷との交易と統治の最前線だった場所なので、資料館で出土品の漆紙文書を見てから丘を歩くと、ただの芝生が役所の跡地に見えてきます。
史跡公園の桜と復元された東門。人の少ない花見場所として覚えておくと便利です。
築地塀の白と芝の緑。木陰が少ないので、歩くなら朝夕です。
空気が澄んで、復元区画の直線が影ではっきりします。歩いて回るのにいい季節。
雪の中に東門の朱だけが立ちます。除雪された園路の範囲で歩いてください。
駅西口周辺にホテルが集まり、県内周遊の起点泊に向きます。川反の徒歩圏に取ると、夜の一杯から宿まで歩いて完結します。
土崎・寺内方面行きで護国神社前へ。史跡公園は停留所からすぐです。
この線の詳細 →古代の城柵から港の曳山へ。寺内から土崎への道は、秋田市の歴史の背骨を歩く道です。
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