春
5月3日の本部展の前後は、まち全体の犬密度が上がります。会館はその中心にあります。
- 本部展
あきたいぬかいかん
秋田犬保存会の本部に、犬種の百年が収まっています。

天然記念物・秋田犬の保存会本部が置かれた博物館。ハチ公の資料から犬種標準の変遷まで、秋田犬の百年がここに集まっています。駅前の「秋田犬の里」が会う場所なら、こちらは知る場所です。両方を回ると、この犬が土地の誇りである理由が腑に落ちます。
展示はハチ公の生涯、犬種の歴史、保存運動の記録の三本柱。秋田犬が一度は絶滅の危機にあり、保存会の設立で守られたという経緯を知ると、この犬が「かわいい犬」ではなく「守られてきた文化財」だとわかります。
建物の前には秋田犬の銅像が立ち、桂城公園と長木川の散歩道が近いです。5月の本部展の時期は全国から秋田犬と飼い主が集まり、まちの犬密度が一年でいちばん高くなります。
5月3日の本部展の前後は、まち全体の犬密度が上がります。会館はその中心にあります。
涼しい展示室でハチ公と犬種の歴史をたどりましょう。実犬の展示は暑い時間帯を外してください。
落ち着いて資料と向き合える季節。血統と保存運動の話は思いのほか読み応えがあります。
雪の大館は秋田犬がいちばん似合う季節。会館で歴史を、駅前の里で実犬を。
大館駅周辺が拠点。小坂の宿は限られるので、芝居と鉱山は大館泊の日帰りで組むのが現実的です。レールパークの寝台特急泊は予約が取れれば唯一無二です。