角館

かくのだて

町並み滞在の目安: 半日

黒板塀の通りを、季節が順番に通り過ぎます。

角館

みちのくの小京都と紹介されることが多いですが、実体は江戸期の町割りがそのまま残った城下町です。武家屋敷の通りと商人町の通りが分かれており、桜の季節以外は歩いて回るのに向いています。駅から武家屋敷通りまで徒歩約20分です。

武家屋敷通りでまず入るなら石黒家と青柳家です。石黒家は現存最古格で武士の暮らしの実物、青柳家は屋敷全体が博物館になっていて解剖学者の洋館まであります。黒板塀としだれ桜の通りは、人の少ない朝の時間帯がいちばん城下町の顔をしています。

商人町側の田町・横町には、造り酒屋や味噌醤油蔵、樺細工の店が続きます。内町(武家)と外町(商人)の対は秋田市と同じ城下町の文法で、両方歩くと角館が「保存された観光地」ではなく「続いてきたまち」だとわかります。

いつ、何が見られるか

武家屋敷のしだれ桜と桧木内川堤のソメイヨシノが続けて咲きます。通りは一年でいちばん人が多いです。

  • しだれ桜
  • 桧木内川堤
角館(春)

黒板塀と青葉の対比が濃くなります。朝のうちは通りが静かで、蔵の中はひんやりしています。

  • 朝の通り
角館(夏)

屋敷の紅葉が黒板塀に映えます。桜より人が少なく、歩く速さを自分で決められます。

  • 紅葉と黒板塀

雪が音を吸って、武家屋敷通りは静寂そのものになります。開いている屋敷は限られます。

  • 雪の武家屋敷

どう来るか

ここへ来る線

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泊まる

乳頭泊か角館泊かで翌日が変わります。朝の白濁の湯を取るなら乳頭、人の少ない朝の武家屋敷を取るなら角館です。田沢湖高原はその中間で、スキー期の拠点になります。

行事

立ち寄り

  • 石黒家(見る)武家屋敷通りで最も古い家柄の屋敷。座敷に上がって説明を聞けます。
  • 青柳家(見る)敷地内に蔵や資料館が点在する広い屋敷。見学は有料です。
  • 安藤醸造(買う)味噌醤油の蔵元。レンガ蔵の内部が見学でき、試食が出ます。

次はどこへ

まちあるき線