元滝伏流水

もとたきふくりゅうすい

自然滞在の目安: 約40分(往復の歩き込み)

岩の壁一面から、鳥海山の水が湧いて落ちます。

元滝伏流水

鳥海山に染み込んだ雨と雪が、幅約30mの岩肌から一斉に湧き出して落ちる滝。川の滝ではなく「壁からの湧水」で、水温は年間を通してほぼ一定です。駐車場から遊歩道を歩いて片道約10分です。

岩肌を覆う苔の緑と、白い水のすだれの対比がこの滝の顔です。真夏でも水温は10度前後で、滝の前に立つと空気が一段冷えます。天然のクーラーという言葉が比喩でなく体感になります。

湧き出す水は鳥海山に降った雨雪が数十年かけて伏流したものとされています。目の前の水が数十年前の雪だと知ると、滝が時間の出口に見えてきます。遊歩道は木陰で、往復30分の涼しい散歩になります。

いつ、何が見られるか

雪解けで水量が増えます。遊歩道はぬかるむので、靴を選んでください。

  • 雪解け水

湧き水の水温が低く、滝の前だけ空気が変わります。苔の緑がいちばん濃い季節です。

  • 冷気
  • 苔の緑
元滝伏流水(夏)

苔の緑に落ち葉の赤が散ります。水量が安定し、歩道も乾く歩きやすい季節です。

  • 苔と落ち葉

湧水は凍りませんが、遊歩道は雪の下です。無理に入らないでください。

  • 冬の湧水

どう来るか

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泊まる

象潟・にかほ市街の宿が拠点です。海側に泊まると夕日と朝の九十九島が両方手に入ります。山の上の山荘系は季節営業なので、先に確認してください。

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