春
復元された外柵と桜、背後の残雪の山が一枚に収まる。
- 桜と外柵
ほったのさくあと
千年前の柵の門が、田んぼの中に立っている。
未実測AI による下書き。現地で確かめた情報から、実測日つきで置き換えていく。
平安時代の城柵遺跡。文献に名前が残っておらず、正体が確定していない「謎の柵」として知られる。復元された外柵南門と角材の列が田園の中に立ち、遮るものがない。歴史の予備知識なしでも、スケールだけで成立する場所。
復元された外柵と桜、背後の残雪の山が一枚に収まる。
芝と稲の緑に外柵の木の色。日差しを遮るものがないので朝夕に歩く。
周囲の田が色づき、柵の立地が「穀倉地帯の中心」だったことが目でわかる。
雪原に柵の列だけが出る。千年前の区画が白地に浮かぶ。