増田の町並み

ますだのまちなみ

町並み滞在の目安: 約1時間半

通りからは見えない蔵が、店の奥に隠れています。

増田の町並み

商家の主屋の中に「内蔵」を建てる独特の様式が残る町。国の重要伝統的建造物群保存地区。外観は普通の商店街に見えますが、暖簾をくぐって奥へ通されると黒漆喰の蔵が現れます。この落差が見どころのすべてです。

内蔵は「座敷蔵」と呼ばれる家財と暮らしの蔵で、黒漆喰の磨き上げ、漆塗りの柱、細工の金具と、外からは見えない場所に富が注ぎ込まれています。雪国の商家が冬の間も蔵仕事ができるよう、主屋の内部に蔵を取り込んだ様式とされています。

公開している家は十数軒あり、観光案内所(旧石平金物店)で地図をもらってから回りましょう。店の奥に通される体験そのものが見学の核心なので、声をかけて、靴を脱いで、案内を聞きます。この手続きの丁寧さごと味わう町並みです。

いつ、何が見られるか

雪解けとともに通りの表情が開きます。蔵の漆喰に春の光が入ります。

  • 漆喰の光

内蔵の中は真夏でもひんやりしています。外と蔵の温度差が、この様式の意味を教えてくれます。

  • 蔵の涼

蔵の町の軒先に干し柿が下がります。観光の谷間で、家の人との会話が生まれやすいです。

  • 干し柿の軒先

内蔵は屋内なので雪でも見学が成立します。むしろ雪囲いの通りが本来の姿に近いです。

  • 雪の日の内蔵

どう来るか

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泊まる

駅周辺のビジネス系が拠点。かまくらの時期は早めに押さえてください。増田・十文字方面と組むなら、車の便も考えて選ぶと動きやすくなります。

立ち寄り

  • 増田の内蔵(各家)(見る)主屋の内部に建てられた鞘付きの蔵。公開している家と時間は家ごとに違います。
  • 増田まんが美術館(見る)漫画原画の収蔵で知られる美術館。町並みから徒歩圏。

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