春
アカシアの若葉が通りに戻ります。この花の蜂蜜が町の名物になっています。
- アカシアの若葉
こさかこうざんのまち
鉱山が建てた芝居小屋と洋館が、通りに並んで残っています。

明治期に銅山で栄えた小坂鉱山の企業城下町。鉱山会社が従業員のために建てた芝居小屋・康楽館と、鉱山事務所の洋館が明治百年通りに並びます。産業遺産としてではなく「会社がまちを作るとどうなるか」の実物として歩くと面白い町です。
康楽館は明治の芝居小屋がそのまま現役で、常打芝居の公演日なら人力の廻り舞台や奈落の見学までできます。木の桟敷に座って大衆演劇を観る時間は、建物見学とはまったく別の体験になります。
向かいの鉱山事務所はルネサンス風の木造三階建てで、内部の螺旋階段が見どころです。鉱山で得た富を従業員の福利と文化に注いだ企業城下町の思想が、通り一本にまとまっています。明治百年通りはアカシア並木で、初夏は花の香りが通りを包みます。
アカシアの若葉が通りに戻ります。この花の蜂蜜が町の名物になっています。
明治百年通りのアカシア並木が茂ります。芝居小屋の常打ち公演はこの季節が中心です。
洋館の窓に紅葉が映ります。康楽館の公演と合わせて一日が組めます。
洋館は屋内見学なので雪でも成立します。通りは静かで、鉱山町の規模感がよくわかります。
大館駅周辺が拠点。小坂の宿は限られるので、芝居と鉱山は大館泊の日帰りで組むのが現実的です。レールパークの寝台特急泊は予約が取れれば唯一無二です。
鉱山事務所から駅跡へ、明治の町並みの延長で歩けます。
この線の詳細 →小坂に鉄道は通っていません。バスの本数を先に見てください。
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